VECOZO社が医療業界との電子契約にCMサインを採用

オランダの医療業界にデジタルソリューションを提供しているVECOZO社は、二段階認証を実装しているCMサインを電子署名ツールとして導入しました。その結果、平均28日かかっていた契約作業がたった10分に短縮され、時間とコストの削減に成功しました。

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多忙な医療業界に電子署名で改革

VECOZO社は医療業界とそのサプライチェーンが安全にデータ交換できる高品質なデジタル環境を提供しています。VECOZO社はこの数年間で急成長し、その間、業界の規制や法律も時代と共に変化しました。そのため、同社は顧客やパートナーとの契約内容を更新し、新たに締結する必要がありました。

その数は町の歯医者から大規模な専門病院を含む、約50,000もの医療業界の団体や企業。同社のイノベーションマネージャーであるJohan Boons氏は「できる限り、関係者に負担を掛けない方法で契約更新をしたい」と思ったことをきっかけに、従来の郵便での契約作業よりも時間とコストを削減できるツールを探し始めました。

iDIN(二段階認証)で署名者の本人確実性を担保

「従来の契約作業は締結まで平均28日かかっていました。今はCMサインの付属機能iDIN認証のおかげで、今は10分で作業が完結します。さらに、CMサインの導入は時間短縮による作業の効率化だけではなく、コスト削減にもつながりました。安全性の高い電子署名は我々にとっても重要ですが、それ以上に顧客の皆さまにとっても契約締結のための大きなポイントでした。」とJohan氏は語りました。

CMサインでは署名依頼はメールで送られますが、署名者は本人確認のためにiDINでの認証が求められます。iDINを用いた二段階認証後、署名者は書類を確認し署名できるフローになっています。このフローこそが安全性を重視するVECOZO社がCMサインを選んだ最大の理由です。

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オランダで多用されるiDINとは

iDINとはオランダで多用されている本人認証サービスです。詐欺防止やデータの誤入力防止対策に二段階認証として使われています。

オランダのような本人認証サービスがない場合でも、CM.comが提供する電子署名サービスCMサインを利用することで、携帯電話番号宛に一度きりのパスコード(ワンタイムパスワード)を送るSMS認証を二段階認証としてご利用いただけます。それにより本人確認を行い、アクセスを可能とします。

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電子署名サービスCMサインについて

CMサインはeIDAS(EU圏の電子取引規制)だけではなく、日本の電子署名法にも準拠しています。電子認証には日本を始めとして世界中の電子署名で使われているGlobalSignを採用しています。

それに加えて、署名者の本人確実性を担保するための二段階認証機能を実装しているため、安心して契約作業をおこなえます。CMサインは安全でありながらもリーズナブルな料金プランでサービスを提供しています。月額費用なしから始められるプランもあります。

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