WhatsApp Businessを利用して海外顧客とやり取りするならMSC
海外ではビジネスでもコミュニケーションアプリが利用されている
日本では企業の担当者や海外顧客とメッセージをやりとりする場合、Eメールを利用するのが通常です。一方海外ではビジネスにおいてEメールではなくコミュニケーションアプリでメッセージのやり取りが主流になっています。
日本では最も利用されているそれがLINEになります。日本ではビジネスでLINEを利用する文化はあまりありません。LINEはどちらかというと個人と個人のやりとりで利用するプライベートでの利用ツールとして多くの人に利用されています。
海外ではWhatsAppやWechat、カカオトーク、Viberなどのコミュニケーションアプリが日本のようなプライベート利用以外にも、担当者同士のコミュニケーションや顧客とのやりとりなど、ビジネスで利用されています。
そのため海外担当者から、コミュニケーションアプリでやりとりしたいと言われるケースが増加しています。
海外で利用されているメッセージングアプリ
海外で利用されているメッセージングアプリを紹介します。
日本:LINE
中国:WeChat
韓国:KakaoTalk
台湾:LINE
タイ:LINE
その他アジア地域:(インドネシア、香港、シンガポール、マレーシアなど):WhatsApp
オセアニア地域(オーストラリア、ニュージーランドなど):WhatsApp
欧州全域(イギリス、フランス、ドイツ、イタリアなど):WhatsApp
中東全域(UAE、サウジアラビア、カタールなど):WhatsApp
南米全域(ブラジル、メキシコなど):WhatsApp
アフリカ全域(南アフリカ、エジプト、ケニアなど):WhatsApp
このようにWhatsAppが世界では最も利用されているメッセージアプリになります。
ビジネスで利用できる専用アプリ
次にメッセージアプリごとにビジネスで利用できる専用アプリがあるか見ていきましょう。
LINE
LINEは日本で最も利用されているアプリです。日本では個人利用しているコミュニケーションアプリをビジネスで利用する文化がなく、その上ビジネスで利用するツールの制約やポリシーが各社で厳しいので、ビジネスで利用する場合にはLINEワークスが利用されています。
LINEワークスは個人版のLINEと同じように携帯電話ごとに一人一人のアカウントが発行されます。チャットや音声通話、ビデオ通話、掲示板、カレンダーなどを利用することができ、個人版のLINEユーザーとやり取りをすることができます。
LINEの個人版の違いは管理者がアカウント管理、アクセス権限設定、監査ログの取得、チャット履歴の管理をすることができる点です。
中国で利用されているWeChatにはビジネス版のWeComがあります。WecomはWeChatユーザーと社内チャットをシームレスに繋げることができ、営業担当者がWeComを利用し、顧客は通常のWeChatを利用してやり取りをすることができます。
世界で30億人が利用しているWhatsAppにはLINEワークスのように個人アプリと全く同じように利用できるビジネス用のアプリとしてサービスの提供はありません。その代わりWhatsApp Businessというサービスがあります。
WhatsAppについての詳しい解説は「WhatsAppとは」をご覧ください。
WhatsApp Businessは企業用のWhatsAppの公式アカウントです。海外顧客や担当者の利用しているWhatsAppアプリから公式アカウントにアクセスをし、メッセージを送信することができ、企業はその公式アカウントを経由してメッセージの返信をすることができますので以下詳しく見ていきます。
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WhatsApp Businessの種類
WhatsApp Businessサービスには2つの種類があります。WhatsApp BusinessアプリとWhatsApp Business Platformです。
WhatsApp Businessアプリは個人事業主向け
個人でビジネスを営んでいる、WhatsApp Business公式アカウントだけあればいいという方向けがWhatsApp Businessアプリです。個人用のWhatsAppと同じで携帯電話からアプリをダウンロードして利用します。公式アカウント一つにつき携帯電話一台のみ利用可能なので、一人で利用したいというニーズ向けです。
WhatsApp Business Platformは企業、部署向け
それに対して、WhatsApp Business Platformは一つの公式アカウントを複数の人で運用したり、問い合わせの担当者を割り当てたり、履歴を管理したり、チャットボットを利用したり、システムと連携したりできるので、企業や部署向けのサービスです。一般的に企業や部署が利用するにはこのWhatsApp Business Platformが最適です。
WhatsApp Business については、詳しく解説している「WhatsApp Businessとは」をご覧ください。
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LINEワークスとの違い
LINEワークスのように一人一人にWhatsAppの企業担当者の公式アカウントが付与されるわけではない点は大きく異なります。
個人でWhatsAppを利用する場合と同じように、一人一人にアカウントが付与されると間違いやすいので注意が必要です。
企業や部署、店舗単位で一つのアカウントが付与され、その公式アカウントを複数で運用できるのがWhatsApp Business Platformです。
担当者ごとに簡単にWhatsApp Business Platformで海外顧客や担当者とやり取りが可能なツール

ここでは担当者ごとに簡単にWhatsApp Business Platformを利用してWhatsAppを利用する海外担当者や海外顧客とやりとりをするツール、MSCを紹介します。
WhatsApp Businessは先に述べたように、企業や部署、店舗単位でアカウントを作成するので、WhatsAppアプリを利用しているユーザーから見ると担当者Aとチャットをしても、担当者Bとチャットをしても一つのWhatsAppアカウントとコミニケーションをとっているように見えます。
MSCはWhatsApp Businessアカウントを運用する側で担当者を割り振ることで、担当者ごとにやりとりする相手を変えることができ、実質的に担当者ごとにWhatsAppアカウントを有している環境を作り出すことができます。
担当者一人一人が海外担当者、海外顧客とやりとりできるMSCの詳細
MSCはパソコンや携帯ブラウザ、アプリから専用サイトにログインをして管理画面からメッセージのやり取りをするサービスです。
WhatsAppのみならず、ViberやFacebook Messenger、Eメールなども同じ管理画面から送受信できます。
WhatsAppユーザーからWhatsApp の企業アカウント宛にメッセージを受信すると、担当者を割り当てることができます。割り当てられた担当者以外はそのユーザーとやり取りをすることができません。
全ての担当者が他の担当者とのやり取りを閲覧することができるので、担当者の管理も簡単です。MSCを利用すれば個人のWhatsAppアプリのビジネス利用版の代替ツールとして、企業専用アカウントで海外担当者、海外顧客が利用しているWhatsAppとやり取りをすることができます。
ビジネス利用するにあたってのWhatsApp Business Platformの特徴的なルール
WhatsApp Business Platformには他にはない特徴的なルールがあります。それは、ユーザーのメッセージに対しての返信ではなく、最初に企業公式アカウント(担当者)からユーザーに送信する場合にはWhatsAppに事前に文章を登録している必要があります(テンプレートメッセージ)。
登録した文章以外のメッセージを最初に企業からユーザーに送信することはできません。返信に関しては自由な文章を送信できますが、最初のユーザーからのメッセージから24時間経過した場合には、同様に登録済みのテンプレートメッセージのみ送信可能となります。これらのルールを把握してMSCでスムーズな運用を実現しましょう。
よくある質問
WhatsAppビジネスプラットフォームを海外担当者や取引先との連絡手段に利用を検討しているお客様からいただく質問を紹介します。
・WhatsApp ビジネスプラットフォームは個人のプロフィール(アカウント)は作れますか。
WhatsApp Business企業アカウントは企業や店舗ごとのアカウントになりますので、個人のアカウントを作成することはできません。一つの企業アカウントを複数の担当者で利用していただく形になります。
・MSCをPCだけではなく携帯で利用することはできますか。
携帯電話で利用は可能です。
・日本の企業はBtoBで複数担当者で一つのWhatsAppビジネス企業アカウントをどのように利用していますか
WhatsApp Business企業アカウントにきた問い合わせや連絡をその担当者に管理者が割り振ります。一度その問い合わせの所有者になると、以降はその担当者だけに通知を送信することもできます。
・LINEワークスとの違いはなんですか
一番大きな違いは個人のプロフィール(アカウント)が作成できるか否かです。LINEワークスは一人一人個人のアカウントが生成されますが、WhatsApp Businessプラットフォームや店舗や企業、部署ごとの組織のアカウントになります。
海外担当者、海外顧客とのWhatsAppでのやり取りならMSC
見てきたように、MSCを利用することで、企業、部署、店舗単位で作られるWhatsApp Businessアカウントを担当者ごとで活用し、担当者のWhatsAppの個人アプリと同様の利用方法を実現できます。
海外トレンドをいち早く取り入れ、海外顧客や海外担当者のニーズに応えることで、ビジネスの利益拡大に資することができます。
WhatsApp Business、MSCに興味のある方はCM.comにお問い合わせください。