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WhatsApp Businessとは?個人版との違い・機能・日本企業の活用・導入事例を解説

WhatsApp Business(ワッツアップビジネス)とは、Metaが提供する、世界中で利用されているメッセージアプリ「WhatsApp」を企業がビジネスで活用するためのサービスです。企業はWhatsApp Businessを利用し、ユーザーは普段利用しているWhatsAppアプリから企業とメッセージを送受信できます。WhatsApp Businessには、個人事業主や小規模事業者向けの無料アプリと、中・大企業向けの法人利用サービス「WhatsApp Business Platform」の2種類があります。本記事では、それぞれの違いや機能、活用方法、日本企業の導入事例を紹介します。
CM.com Japan株式会社
2026年6月16日
5分間で読了できます。
更新日 Aug 31, 2026

まずは日本のお客様はCM.comJapan株式会社にお問い合わせください。日本人スタッフがご案内いたします。

WhatsApp(ワッツアップ)とWhatsApp Business(ワッツアップビジネス)の違い

whatsappの利用イメージ

WhatsApp BusinessはWhatsAppの企業版サービスです。

企業が企業や店舗のWhatsApp公式アカウントを保有し、顧客やユーザーとWhatsAppでコミュニケーションをとることができます。
Meta(当時のFacebook)が2018年に企業向けサービスとしてリリースしました。

WhatsApp ビジネスの詳細を説明する前に、WhatsAppについて簡単に解説します。
日本ではあまり利用されていないアプリなので、CM.com Japan株式会社のお客様でもWhatsAppをよく知らないという声を頂戴します。WhatsApp ビジネスを深く理解するためにもWhatsAppの理解は必要です。


WhatsApp(ワッツアップ)とは

WhatsApp(正式名称はWhatsApp Messenger)は個人で利用するコミュニケーションアプリとして、世界で最も人気があり、世界180カ国以上で30億人以上が利用しているサービスです。

日本ではコミュニケーションアプリとしてLINEが最も利用されていますが、世界ではWhatsAppが最も利用されているコミュニケーションアプリとなります。

WhatsAppは全世界で利用されています。北ヨーロッパと南ヨーロッパ(フランスを除く)では、WhatsAppが主要なメッセージングアプリとなっており、南米、アフリカ、東南アジアの大部分、さらにロシアとインドでもWhatsAppが利用されています。



海外コミュニケーションアプリ比較

WhatsAppの利用国に関して、詳しくは「WhatsAppの世界での利用状況は?」をご覧ください。

多くのユーザーが利用するWhatsAppの開発元であるMeta(メタ)社(旧Facebook社)がWhatsAppを企業がビジネスで活用するためのサービスとして提供しているのが、WhatsApp Businessです。

なお、海外取引先や海外担当者とのコミュニケーションにWhatsApp Business を利用する場合には「海外取引先・海外担当者との連絡手段にはWhatsApp Business Platform」で詳しく解説しています。




関連記事:

WhatsApp BusinessアプリとWhatsApp Business Platformの違い

WhatsAppは個人が利用する携帯電話メッセージアプリです。

一方事業者向けであるWhatsApp Businessは、大きく分けてWhatsAppビジネスアプリWhatsApp Business Platformの二つのサービスがあります。



以下、詳しく違いを見ていきましょう。

WhatsApp Businessアプリとは

WhatsApp Businessアプリとは携帯アプリで利用できる事業者向けのアプリです。

個人事業主やフリーランス、小規模事業者向けのサービスで、App StoreまたはGoogle Playストアから無料でダウンロードし、利用できます。

CM.com Japanではこのサービスの提供はしていません。

WhatsApp Business Platformとは

企業でWhatsApp Businessを使うイメージ

WhatsApp Business Platformとは、Metaが提供する 中・大企業向けのメッセージングサービスです。

企業がWhatsAppのビジネスアカウントを開設し、 APIやPCの管理画面からユーザーと相互にコミュニケーションを取れる サービスです。

中・大規模事業者や小規模事業者でもアカウント運用担当者が複数いる場合、 きちんとWhatsApp ビジネスを管理したい、 システムやパソコンからユーザーとやり取りしたい場合の利用に最適です。


WhatsApp Businessと言われるサービスのうちの二つ目になります。

WhatsApp Business Platformは2022年まではWhatsApp Business APIという名称でしたが、Metaによるサービス体系の変更に伴い、現在は「WhatsApp Business Platform」が正式名称となっています。

WhatsAppビジネスプラットフォームはアプリ版とは異なり、

1. MetaのCloud APIを直接利用して開発する方法と、
2. CM.comのようなMetaのパートナー企業が提供するAPIパッケージや管理ツール、導入支援を利用する方法があります。


CM.com JapanがWhatsApp ビジネスについて話す場合には、このWhatsApp Business Platformを指します。メッセージや動画・画像、ファイルを、インターネット回線を通じて送ることができ、双方向のやりとりができます。

多くの企業がWhatsAppビジネスアカウントを開設し、顧客へのカスタマサポートから多要素認証、他のチャネルの通知の代替として各業種・業態で利用されています。

また、他のSMS(ショートメッセージサービス)Eメール、SNS(Instagram、Facebook Messenger)などコミュニケーションチャネルと組み合わせて使用し、オムニチャネルマーケティングの一部として活用できます。

まとめると、個人が携帯アプリで利用できるのがWhatsApp、小規模向け、フリーランスなど一人で事業者としてWhatsAppのアカウント保有し、携帯で利用できるのがWhatsApp Business App、法人がアカウントを保有し、APIもしくはPCの管理画面で利用できるのがWhatsApp Business Platformです。


WhatsApp Business AppとWhatsApp Business Platformの比較

WhatsApp Businessの比較表アプリ版のWhatsApp Business AppとAPI・管理画面で利用できるWhatsApp Business Platformの違いを具体的に比較してみましょう。

1.利用できる端末

WhatsApp Business App:スマートフォン、リンク済みデバイス

WhatsApp Business Platform:PC、タブレット、システム/複数台で利用可能

2.推奨される業態、利用人数

WhatsApp Business App:個人事業主、小規模事業者

WhatsApp Business Platform:法人、担当者が複数人で利用

3.API連携・CRM連携

WhatsApp Business App:不可

WhatsApp Business Platform:可能

4.管理者が管理

WhatsApp Business App:不可

WhatsApp Business Platform:可能

5.チャットボット利用

WhatsApp Business App:不可

WhatsApp Business Platform:可能

6.一斉配信

WhatsApp Business App:不可

WhatsApp Business Platform:可能

7.費用

WhatsApp Business App:無料

WhatsApp Business Platform:有料

複数担当者で問い合わせを管理したい、CRMと連携したい、チャットボットやAIを活用したい企業にはWhatsApp Business Platformが適しています。

この記事では以下WhatsApp Business Platformについて述べます。

WhatsApp Business Platformの主な機能

WhatsAppビジネスプラットフォームの主な機能をご紹介します。企業が顧客とWhatsAppを経由してコミュニケーションをとることで企業活動を円滑にかつ効果的に行うことができる機能がたくさんあります。その一部を紹介します。

1.メッセージ受信、返信

WhatsAppビジネスでは企業の公式アカウントを保有し、そのアカウントにユーザーがアクセスをしてメッセージを送信します。そのメッセージに対して企業は返信をすることができます。

2.企業からのメッセージ個別、一斉送信(テンプレートメッセージ)

事前承認されたメッセージコンテンツ(テンプレートメッセージ)を企業発信で送信することもできます。個別に送信することも、多数の宛先に一斉送信することもできます。WhatsAppはLINEと異なり、携帯電話番号宛に送信するので、顧客の携帯電話番号を取得していれば物理的に顧客のWhatsApp宛に送信することができます。

3.画像、PDF、動画などのリッチコンテンツの送信

文字だけではなく、画像やPDF、動画などのリッチコンテンツも送信することができます。SMSはテキストのみ送信可能ですので、SMSよりも多様な用途で利用ができます。

4.インタラクティブメッセージ

WhatsAppユーザーがメッセージに対して反応をする際に、手間を省くことができるようにクイックリプライボタンやリストメッセージの機能があります。クイックリプライボタンはあらかじめ企業側が返信用の選択肢のボタン(はい、いいえなど)を用意することができる機能です。リストメッセージはあらかじめ企業側が返信用の回答候補を用意することができる機能です。

5.商品カタログ

商品カタログとはWhatsAppのチャット画面上で商品やサービスを一覧表示できる機能です。URLを表示させ、ウェブサイトに遷移させる必要なく、WhatsApp内で商品情報を閲覧することができます。

6.API連携、システム連携

API連携によって特定のシステムで利用することができます。CM.com Japanが日本で提供するMSCもAPI連携によって簡単に企業がWhatsApp ビジネスプラットフォームを利用できるようにしたサービスです。開発なく簡単にWhatsApp Business Platformを利用したい場合にはMSCのようなサービスがおすすめです。

7.メッセージ履歴の保存・クラウド上でのデータ管理

WhatsApp Business PlatformはWhatsAppユーザーと企業のWhatsAppビジネスアカウントとのメッセージやり取りの履歴やデータを保存、管理することもできます。複数担当者で担当者をそれぞれWhatsAppユーザーとの会話を割り当てることや、会話履歴の共有も可能です。

8.チャットボット、AIサービス連携

チャットボットやAIサービスを利用してWhatsAppユーザーとのやり取りを自動化することもできます。API連携に対応しているチャットボットやAIサービスとの連携が可能です。多言語対応などに活用できます。


WhatsApp Business Platform(ワッツアップビジネスプラットフォーム)で実現できること

続いて、WhatsApp Business Platformを利用することで企業が実現できることについて見ていきましょう。

1.企業の名前・電話番号でWhatsAppの公式アカウントを保有できる

WhatsApp Business PlatformはWhatsAppの企業利用アカウントになりますので、通常の個人で利用するWhatsAppと異なり、企業の名前、電話番号、企業のアイコンや問い合わせ先のメールアドレスなどを公式アカウント内に表示したアカウントを企業が保有することができます。サービスの詳細や案内などもアカウント内に表示することができます。

WhatsApp ビジネスアカウントの作成方法は「WhatsApp Business企業公式アカウントの作成方法」をご覧ください。

2. ユーザーとWhatsAppを介してチャット形式でやりとりができる

WhatsAppを介してWhatsAppユーザーは企業のWhatsApp Businessアカウントに問い合わせや予約申し込みなどをすることができます。

WhatsAppビジネスで登録した電話番号や WhatsAppビジネスの企業公式アカウントへのリンクをWebサイトや、SNS、広告などに記載することで、海外顧客が自身のWhatsAppからアクセスをし、メッセージを送信します。

企業はリアルタイムで顧客からの問い合わせに対しての対応や、返答の要望にパソコンや利用しているシステムから行うことができるので、わざわざ携帯電話を使ってコミュニケーションを取る必要がありません。また顧客が好むチャネルでのコミュニケーションとなるため、迅速にかつ継続的に連絡を取ることができます。

CM.com Japanの提供するチャットボットを併用すること自動返信、リアルタイムでのやり取りが実現でき、予約の申し込みやアンケートなど様々な利用用途で活用できます。

3. 多要素認証の一つとして利用できる

WhatsApp Business Platformでは多要素認証利用が可能です。サービスログイン時にID/パスワード以外に、指定された電話番号宛にWhatsAppでワンタイムパスワードを送り、ユーザーにサービス画面にパスワードを入力してもらうことで本人確認性を担保する方法です。

ワンタイムパスワードはSMSでの認証が有名ですが、SMSは登録の際のルールや利用制限などがあり、WhatsAppでの認証の方が到達率やコストパフォーマンスが良い場合があります。

WhatsAppとSMSの比較については「WhatsAppビジネスとSMSの比較」の記事で詳しく解説しています。

4.海外の人に読まれるメッセージを送信できる

WhatsAppは海外の人に最も利用されているメッセージコミュニケーションアプリなので、予約の完了通知などの重要で読まれたいメッセージ通知を海外の人に送りたい時にWhatsAppビジネスプラットフォームは最適なツールです。

WhatsAppはインターネット回線での接続になるので、Wi-Fiなどのインターネット環境があれば送信できるのでユーザーが国外にいる場合にも到達しやすくなっています。

5. プロモーションメッセージの配信ができる

WhatsApp Business Platformにはマーケティングを効果的にする機能がたくさんあるので、プロモーションメッセージの送信に最適です。

例えば、カルーセルという機能は、画像と商品案内のカードを最大10枚、横にスクロールできる形で送信できます。それぞれの商品カードをクリックすると外部のECサイトや購入画面に遷移させることができます。その他にも様々な機能がございますので、詳しく知りたい方はCM.com Japan株式会社までお問い合わせください。

多くの場合、海外SMS配信サービスでオプトインを取得するメッセージを送信し、同意と合わせてWhatsAppの公式アカウントに誘導したり、海外SMSとWhatsApp Businessを併用し、反応率やコンバージョンを上げます。



関連記事:


WhatsAppビジネスプラットフォームの日本企業の活用方法例

WhatsAppビジネスプラットフォームできることが分かりましたので、日本企業がどのようなケースでWhatsApp Business Platformを利用するのでしょうか。

本社CM.comはグローバルでさまざまな業種・業態の企業のWhatsApp Business Platformの導入を支援しています。
その経験から、海外企業で実際に利用されている方法を参考に、CM.comJapanが日本の市場で日本企業が活用できる方法をご紹介します。

業界別の利用方法例は「日本企業の業界別WhatsApp Business Platformの活用方法」をご覧ください。

外国のお客様からのお問い合わせ・申込窓口に

世界では、友人や家族とのやり取りと同じように、企業ともメッセージアプリでコミュニケーションしたいと考えるユーザーが多くいます。

Metaの調査では、世界の成人の約4人に3人が企業とのコミュニケーションにもメッセージングを利用したいと回答しています。WhatsAppでも、多くのユーザーが企業への問い合わせや商品・サービスに関する相談にチャットを利用しています。

一方で日本の多くのウェブサイトやSNSが多言語対応しているけれども、問い合わせ窓口はメールや問い合わせフォームのみというのが現状です。

WhatsApp Business Platformを利用している海外企業のお客様の多くは企業や店舗のWhatsAppビジネスアカウントへのリンクなどをウェブサイトやSNSに貼り、WhatsApp経由でお問い合わせをできる導線を作って、WhatsAppのアカウントを問い合わせ窓口として運用しています。

日本企業でもこの方法は外国のお客様からの問い合わせやお申し込みをWhatsAppから獲得し、チャットやチャットボットを活用してコンバージョンを増やすことができ、効果的なインバウンド施策にもつながります。

海外の実際の運用を確認したい場合には、「国や地域名 業種/ 業態 WhatsApp」で検索してみてください。様々なWhatsAppを利用している企業のウェブサイトを検索することができます。

実際に、CM.com Japanを利用している日本企業のお客様でwebサイトにWhatsAppビジネスアカウントのリンクを追加したところ、海外からの問い合わせが50%以上も増加したという事例もございます。

WhatsAppを利用して外国人からのWeb問い合わせを増やしたい方は「インバウンド対策で外国人からのWeb問い合わせを増やす方法」をご覧ください。

また、WhatsAppで外国人からのSNSや店舗からの集客や問い合わせの取得などの具体的な方法については、「WhatsAppで外国人や海外顧客の問い合わせ、集客を増やす方法」をご覧ください。

訪日中の海外観光客への通知や連絡に

訪日外国人旅行者は、日本滞在中の通信手段として国際ローミングだけでなく、SIM・eSIM、モバイルWi-Fi、無料Wi-Fiなどさまざまな方法でインターネット環境を確保しています。

WhatsAppはインターネット回線を利用するメッセージアプリのため、日本滞在中もWi-Fiやモバイルデータ通信が利用できれば、普段利用しているWhatsAppで企業とやり取りできます。Wi-Fiを利用して日本滞在中は携帯電話を利用します。

WhatsAppはインターネット回線で利用できるアプリなので、例えば、ホテルはWhatsApp Business Platformを使用して、チェックイン情報や予約のリマインダー、旅程の変更、忘れ物の連絡などをWhatsAppユーザーに届けることができます。

実際、弊社のお客様のWhatsApp Business Platformの導入のきっかけが、「外国人のお客様と連絡が取れない」、「緊急なお知らせをしたいけれどもメールは見てもらえない」といった課題でした。

特に緊急の連絡は訪日期間が限られている外国人観光客には読まれたいメッセージであるため、訪日観光客のWhatsApp宛への送信が効果的です。

海外顧客の電話やメールの代わりの迅速な双方向のコミュニケーションツールとして

前述しましたが海外では何事もWhatsAppでコミュニケーションを取ることが好まれるため、外国人と迅速な双方向のやり取りを行いたい場合にもWhatsAppBusinessは最適です。

例えば人材紹介のコンサルティングや保険の相談、不動産の仲介相談などカスタマーケア、アフターサポートなどをWhatsAppユーザーとチャット形式でやり取りを行うことで顧客満足度を上げることができます。

人材紹介のお仕事紹介でWhatsApp Businessを利用している弊社のお客様は、LINEで外国人にお仕事紹介をしていましたが、WhatsAppを利用し始めたところ面談決定率が上がったとのことです。

チャットボットや翻訳機能を利用すると語学力を必要とすることなく、迅速な外国人顧客とのコミュニケーションを取ることができます。

購買歴のある海外顧客のリピート施策に

顧客の携帯電話情報を獲得していれば、WhatsAppを送信することができるので、購買歴のある海外顧客に対して、WhatsAppで商品やサービスの案内をし、リピート顧客を獲得する施策としておすすめです。



関連記事:

現在WhatsAppビジネスプラットフォームを利用している日本企業の導入事例

実際にCM.com Japanの日本の企業様がどのようにWhatsApp Business Platformを活用しているのかご紹介します。

青山グランドホテル様

外国人宿泊者への連絡手段として弊社のMSCを使ってWhatsApp Business Platformを活用いただいています。

青山グランドホテル様は弊社サービスの導入にあたって、外国人宿泊客と連絡が取れないという課題と、訪日外国人の使い慣れたツールでやり取りすることでホテルでの滞在に更なる安心感を提供したいという課題がありました。

WhatsApp Business PlatformでWhatsAppビジネスアカウントを作り、外国人宿泊客にチェックイン時にそのQRコードを読み込んでもらい、WhatsAppを宿泊客との専用チャネルとして活用することで、延泊などのリクエストの受付やコンシェルジュサービスとして利用しています。

WhatsApp BusinessPlatformを導入したことで、外国人宿泊者が使い慣れたツールで、迅速かつ丁寧なコミュニケーションを実現することができるようになりました。

青山グランドホテル様が弊社サービスでWhatsAppビジネスプラットフォームを利用した際の詳しい背景や効果についての詳しいインタビュー記事はやまとごころ様の「訪日外国人とのコミュニケーション課題を解決、ホテル現場が語るWhatsApp Business Platform活用術」をご覧ください。

株式会社 羅針様

GINZA RASIN様のWhatsAppの企業公式事例

訪日外国人観光客からのお問い合わせ対応を迅速に、管理対応するためにCM.com JapanのサービスでWhatsApp Business Platformをご利用いただいています。

羅針様は元々WhatsAppビジネスアプリを4店舗で利用されていましたが、携帯電話での利用となるため複数人で管理をしながら利用することができずに、店舗間の情報連携ができずに、対応が遅れ、機会損失を生んでいることが導入前の課題でした。

WhatsAppビジネスプラットフォームを利用することで、店舗ごとの問い合わせを集約・管理することができ、問い合わせ内容ごとにすぐに各店舗に振り分けることができることができるようになりました。
それにより顧客のニーズに迅速に対応することができ、機会損失を防ぐことが可能となりました。

羅針様の弊社のサービスの導入きっかけや背景、効果などの詳しいインタビュー記事はDXマガジンの「WhatsApp Business Platformでのインバウンド顧客との問い合わせ対応を効率化する「Mobile Service Cloud」の導入効果とは」をご覧ください。

WhatsApp Business Platformを活用している業種

WhatsApp Business platformには様々な業種で利用することができます。

海外では普及率の高いWhatsAppは海外顧客とのやりとりで効果を発揮するので、該当する企業はご検討ください。

  • 小売り/越境EC

  • 金融

    弊社の外国企業のお客様の事例では、WhatsApp ビジネス プラットフォームの利用で新規口座開設が30%増え、ローンの成約率が10%上昇しました。

  • 不動産

  • 旅行観光業界

  • エンターテイメント

  • メディア

  • 政府

  • 非営利団体

  • 外国人人材紹介

  • ホテル


企業がCM.com JapanでWhatsApp Business Platform(ワッツアップビジネスプラットフォーム)を利用する手順

Whatsapp Businessの利用方法

1.WhatsAppビジネスプラットフォームの利用を申し込む

一般的に法人でWhatsApp Business Platformを利用する場合には企業用WhatsApp Business公式アカウントを開設する必要があります。開設する場合にはCM.comのような正式にメタ社と契約をしているパートナー経由で利用申請をします。

弊社でお申し込みをし、WhatsAppビジネスの公式アカウントを開設していただくといずれかの利用方法をお選びいただけます。

1.APIで開発してWhatsAppメッセージを送信

APIサービスのため、ご利用企業での開発が必要となります。開発工数はかかりますが、その分自由度は高く、自社で利用しているシステムやCRMとの連携して利用することができます。

2.パソコンやCM.com Japanの提供する専用管理画面サービスから、WhatsAppメッセージを送信

開発工数を削減したい、手軽に利用を開始したいという企業様にはCM.com Japanの管理画面からの利用ができる MSCというサービスがお勧めです。
MSCの機能については「MSCの便利な機能」をご覧ください。

インターネット回線があるパソコンから管理画面にログインをして、送受信画面からWhatsAppビジネスアカウントを利用するサービスです。オプションなどを利用すると、自動返信のチャットボットや自動翻訳機能なども可能です。それぞれ異なった料金形態での利用料が発生いたしますので、詳しくはお問い合わせください。

2.WhatsApp ビジネス企業公式アカウントを作成する

WhatsAppビジネス企業公式アカウントを作成します。アカウントの開設は、CM.com Japanの管理画面からMeta(旧Facebook)が提供するMeta Business Suiteと連携し、企業情報を登録することで行います。

WhatsAppはユーザーがWhatsAppビジネスアカウントを電話番号で検索する仕様なので、企業の連絡可能な電話番号の登録が必要です。さらにサービスやブランド名、ビジネスに関する説明、住所、Eメールアドレス、ウェブサイト等の情報を入力してアカウント作成を行います。

詳しい手順はWhatsApp BusinessプラットフォームでのWhatsApp Business企業公式アカウントの作成方法をご覧ください。

3.WhatsApp Business公式アカウントを経由してコミュニケーション開始

アカウントの作成が完了するとAPIは実装が完了後にWhatsAppユーザーとコミュニケーションができます。MSCのような管理画面で利用する場合には管理画面にログインをしてやり取りを開始します。

関連記事

WhatsApp Business Platformの独自ルール

法人利用のWhatsApp Business Platformには独自のルールが存在します。以下詳しく見ていきましょう。

1. メッセージテンプレート

WhatsApp Business Platformを使ってユーザーに対する返信ではなく、企業側からメッセージを送信する場合には、メッセージを事前に登録し、テンプレート化して送信する必要があります。

WhatsAppからの企業発信のメッセージ、例えば、予約リマインダー、配達のステータス、緊急連絡、お仕事紹介、商品案内などのメッセージはテンプレートメッセージで送信できます。

テンプレートメッセージには画像や動画、添付ファイル、ボタンを設定してメッセージを送ることができるため、興味関心度合いの高いコンテンツに反応しやすい仕様になっています。

2.ユーザーに対する24時間返信ルール

ユーザーからのメッセージをWhatsApp企業公式アカウントで受信した場合、チャットで顧客に返信できるのは24時間の以内になります。これを24時間のカスタマーサービスウィンドウ呼んでいます。

その間は自由にメッセージを送信することができます。ユーザーから新しいメッセージを受信すると24時間の期間が更新されます。24時間経過すると、メッセージテンプレート経由でのみ企業側からメッセージを送信できるようになります。

WhatsApp Business Platformで海外顧客からの問い合わせ・申し込みを増やす方法

whatsapp businessの使い方イメージ2

前述した通り、WhatsApp Business Platformは海外顧客からの問い合わせや申し込みを獲得するためのチャネルとして活用できます。

自社サイトに掲載

最も簡単なのがウェブサイトやホームページに問い合わせフォームや宛先メールと同じようにWhatsApp Business PlatformのリンクやQRコード、電話番号を掲載し、WhatsApp経由でお問い合わせをしてもらう方法です。

サイトにWhatsAppのアカウント情報を掲載するだけで本当に問い合わせが増えるのかと疑問に思っている方がいると思います。

実は海外ではWhatsAppをお問い合わせ窓口として利用するケースが多くあります。本社CM.comが支援している海外企業で実際に活用している方法です。普段利用するWhatsAppのアカウントを掲載するとお問い合わせや新規の申し込みを獲得しやすくなっています。

外国人からの問い合わせ獲得における詳しい課題と対策については「外国人からの問い合わせの取得、対応での課題と対策」をご覧ください。


関連記事:

CM.com Japanの日本のお客様からのよくある質問

CM.com Japanのお客様からよく頂戴するWhatsAppビジネスプラットフォームサービスに関する質問を紹介します。

QWhatsApp ビジネスとは?

WhatsApp Businessとは、企業がメッセージングアプリ「WhatsApp」を利用して顧客とコミュニケーションを行うためのMeta提供のサービスです。無料アプリと企業向けのWhatsApp Business Platformの2種類があります。

QWhatsAppとWhatsApp Businessの違いは?

WhatsAppは個人向けのメッセージングアプリです。WhatsApp BusinessはWhatsAppユーザーとメッセージの送受信ができる企業向けサービスです。

QWhatsApp Business Platformとは

WhatsApp Business Platformとは、Metaが提供する中・大企業向けのWhatsAppの法人向けサービスです。APIや管理ツールを利用して、複数担当者での顧客対応やシステム連携、通知配信などを実現できます。

QWhatsApp Business PlatformとWhatsAppアプリの違いは

WhatsApp Business Platformは、中・大企業向けの有料サービスで、複数担当者による顧客対応やシステム連携、履歴管理、PCや管理ツールからのメッセージ対応ができます。一方、WhatsApp Businessアプリは、個人事業主や小規模事業者向けの無料アプリで、主にスマートフォンから利用します。

QWhatsAppビジネスはどのような企業におすすめですか

WhatsAppビジネスはWhatsAppユーザーと連絡を取りたい、問い合わせが欲しいという日本企業におすすめです。WhatsAppは外国で利用されているので、外国人とのコミュニケーションをとる事業者、例えばインバウンド事業者やグローバル展開している企業におすすめです。実際、CM.com Japanのお客様もホテルやリテール、世界でサービスを提供している事業者などがWhatsApp Business Platformを利用しています。

QLINEワークスのような利用ができる仕様ですか。

LINEワークスは個人利用のLINEのビジネス版で、個人利用のように一人一人、個人のアカウントが存在し、そのアカウントでそれぞれがLINEユーザーとやり取りでき、組織の管理者が履歴やログを管理することができる仕様です。WhatsAppビジネスプラットフォームは基本的には一つの企業アカウント上で複数人がユーザーとやりとりする仕組みですので、LINEワークスとは仕様が異なります。

Q通話機能はありますか。

CM.com Japanの提供するMSCを利用することで通話機能を利用することができます。

Qアカウントに認証マークをつけることはできますか。

できます。

Qファイルや画像を送信することはできますか。

可能です。

Q不特定多数の人に広告を配信することはできますか。

WhatsAppビジネスはWhatsApp同様に携帯電話番号宛に配信するので、不特定多数の人に広告を配信することはできません。

Q複数人で問い合わせを管理することはできますか。

できます。WhatsApp Business Platformは複数人で問い合わせを担当したり、管理したりするのに最適なツールです。


Q取引先との連絡で利用することはできますか。

利用方法によってできます。詳しくは、「海外取引先・海外担当者との連絡手段に使えるメッセージングアプリとWhatsApp Business Platform」をご覧ください。


WhatsApp Business Platformを企業で活用しよう!

すでにWhatsApp Business以外のコミュニケーションチャネルを使用している場合、そしてその継続を考えている場合、オペレーションが煩雑になり、担当者の負担が増えると懸念していませんか?

CM.com Japanでは、Mobile Service Cloud (MSC)を利用するとWhatsAppユーザーと双方向コミュニケーションがWhatsApp Business Platformで簡単に始めることができます。

APIで利用するかMSCを利用するかはお客様のニーズに合わせて選択できます。また、CM.com Japanは今回ご紹介したWhatsAppビジネスの公式パートナーのため、WhatsAppビジネスアカウントの開設からツール提供まで一気通貫でサポート可能です。

今後、海外顧客との連絡にWhatsAppやFacebookメッセンジャーなどの海外製チャットアプリを検討される場合はCM.com Japanまでお問い合わせください。

海外顧客からの問い合わせ対応でWhatsApp BusinessPlatformを法人で利用しませんか?

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