訪日外国人と連絡取るならWhatsApp Business Platform企業アカウント開設へ
ホテルやツアーが訪日外国人と連絡を取る必要性
2023年からコロナ規制の緩和により、訪日外国人も増えてきました。店舗や企業が訪日外国人に連絡をとるニーズも増えてきています。
例えば、ホテルやツアー業者、レストランなどです。ホテルはチェックインのお知らせ、ツーアー業者は天候によるツアー開催の可否や待ち合わせ場所の最終連絡、レストランでは予約のリマインダーなどです。
一般的に海外の人はEメールよりもSMSを利用
訪日外国人との連絡方法で日本で認識されている最もメジャーな方法がEメールではないでしょうか。
Eメールは無料で利用できるツールで多くの人が利用しているルーツですので便利なのですが、日本と同様、開封率が高くありません。1日に多くのメールを受信するため埋もれてしまうからです。
さらに海外では日本のように携帯電話にキャリアメールという概念がありません。そのためEメールが日本ほど馴染みがないのも開封率が高くない理由の1つです。
ではEメールよりも開封率の高いツールはなんでしょうか。
海外ではキャリアメールの代わりに利用されていたのがSMS(ショートメッセージ)ですので、SMSがEメールよりも開封率の高いツールになります。
SMSは携帯電話にデフォルトでついているメッセージ機能で、海外では個人対個人でも企業対個人のコミュニケーションでも多く利用されており、視認性の高いツールになります。そのため、海外の顧客に連絡をするのであればEメールよりSMSが有用です。
訪日中の外国人はSMSが受信できないという例外
ただ、訪日外国人となると少し事情は異なります。
というのも、外国人観光客が日本に来た時に自分の携帯でSMSを受信するには携帯を海外ローミングする必要があります。海外ローミングは外国で電話回線を利用できるようにする設定です。
調査によると2018年で訪日の際海外ローミングをしている観光客は3割程度になります。
また現在では2018年当時と比べ無料wifiを提供しているエリアが増加しているためさらに割合が低くなっている可能性もあります。3割程度の訪日外国人しかSMSを受信することができません。
ではそれ以外の訪日外国人はどのように携帯電話を利用しているかというと公共のwifiやwifiルータを利用してインターネット接続を行なっています。
インターネット接続ではSMSの受信はできません。そのためおよそ7割程度の訪日外国人は日本に滞在時にSMSを受信することができません。
ホテルやツアー、レストランの通知目的は外国人観光客が来日している時に送信する必要がある場合が多いのでそのような場合通知にSMSを利用するのは3割ほどしか受信できない状況では適切ではありません。
訪日中の外国人観光客にはSMSよりもWhatsAppが最適
では外国人観光客が日本滞在中にインターネット接続端末で受信できるメッセージツールはあるのでしょうか。それがWhatsAppになります。
WhatsAppはLINEと同じようなコミュニケーションメッセージアプリです。アプリですのでインターネット回線を利用してメッセージを送受信するので、インターネット回線を利用している訪日外国人も、海外ローミングをしている訪日外国人も受信することができます。
WhatsAppは世界で20億人以上が利用していると言われています。日本や台湾、タイの一部ではLINE、中国ではwechat、韓国ではカカオトークが主に利用されていますが、それ以外の多くの国ではWhatsAppが多く利用されていますので東南アジアや中東、アフリカ、ヨーロッパなどの観光客には最も到達率の高いメッセージツールになります。
企業が利用するならWhatsApp Business

WhatsAppは先にも述べたようにコミュニケーションアプリですので携帯電話のアプリからメッセージを送受信して利用します。
では企業がユーザーや顧客のWhatsApp宛にメッセージを送信する場合はどのような利用方法があるのでしょうか。
企業がユーザーや顧客のWhatsAppに送信する場合にはWhatsApp Businessというサービスを利用することをお勧めいたします。
WhatsApp BusinessはWhatsAppの公式アカウントを企業が作成をして、WhatsAppユーザーにメッセージを送信してコミュニケーションをとることができます。
WhatsApp Business はWhatsApp Business アプリとWhatsApp Business プラットフォームがあります。企業で組織として管理運用するのであれば、さまざまなことができるWhatsApp Business プラットフォームの利用をお勧めいたします。
CM.comはWhatsAppビジネスプラットフォームの公式パートナーでWhatsAppビジネスプラットフォームを便利に利用できるサービスを提供しています。
APIでの利用はもちろんのこと、インターネット回線のあるパソコンからログインをするだけでCM.comの提供する管理画面からWhatsApp公式アカウントにきた問い合わせのチャット対応やマーケティングメッセージの一斉送信ができ、さらにログの確認や管理者の管理なども簡単に行うクラウドサービスでの利用も可能です。
WhatsApp Business企業アカウントの活用方法
WhatsApp Businessの企業公式アカウントはWhatsApp宛にメッセージを送信することができます。WhatsAppは携帯電話番号宛に送信するので、携帯電話番号さえ知っていれば連絡を取ることができます。
外国人へのホテルのチェックインの案内や、ツアーの通知、レストランの予約などを送信をしたり、さまざまな用途で活用できます。
また、ウェブサイトや予約サイトにWhatsApp Businessの企業公式アカウントのリンクや登録している電話番号を表示することで問い合わせの窓口としても利用できます。
後述する、GINZA RASIN様もWhatsApp Businessの企業公式アカウントを店舗に表示をして、店舗に訪れた顧客に周知しています。
メタ社調べによると実際90%以上のユーザーが企業や店舗とWhatsAppでやり取りをしたいと答えています。
WhatsApp Business プラットフォームの導入事例
高級ブランド腕時計の専門店・販売通販サイトを運営しているGINZA RASIN様はWhatsApp Business Platformを利用して外国人顧客、訪日外国人観光客とWhatsAppの企業公式アカウントから連絡をとっています。
外国人との連絡の内容は、腕時計一般にに関する問い合わせ、特定の商品の在庫の問い合わせや、商品の状態、問い置きのについてや免税や値引き交渉などさまざまです。
顧客が普段利用しているツールでのメッセージのやり取りなのですぐに見てもらえ、やり取りもすぐに行えます。
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WhatsApp Businessを利用して外国人訪日観光客とのコミュニケーションを確実に!
あまり日本では利用されていないツールのWhatsAppですが、外国人は日常的に企業との連絡ツールとして利用しています。
外国人顧客と連絡が取れない、外国人観光客と問い合わせを増やしたいという事業者はぜひWhatsAppビジネスを利用して業務を円滑に行いましょう!