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SMS

予約管理システムRESERVAからSMSを送信する方法

飲食店やホテル、スクール、クリニックなど、予定をお客様に思い出してもらうための事前連絡にSMSが活用できます。予約者にお店の住所や予約状況を送れば、当日キャンセルによる売上減少防止対策につながります。さらに予約管理システムとSMS配信が連動していれば、より業務が効率化されます。そこで今回は、予約管理システムRESERVAからSMS配信をする方法をお伝えします。

SMSが読まれる理由

まずは、SMSの特徴をお伝えします。従来の電話やメールでのアプローチと異なる効果がSMSにはあります。


到達率が高い

SMS送信サービスは電話番号だけで送ることができます。電話番号はメールアドレスと違い簡単に取得できないため、頻繁に変更されることがありません。

また、自分の電話番号を情報を伝えるときに間違える可能性も高くありません。

そのため、メールアドレスのように宛先不一致で送信できないということが起こりにくく、リーチ率が高くなります。


埋もれない

リーチ率だけでなく、開封率が高いこともSMSの特徴です。メールと違って受信数が少ないため埋もれにくく、自動的に迷惑メールフォルダに振り分けられることもありません。


ポップアップ表示される

SMSを受信すると、スマートフォンにポップアップで表示されます。これにより、受信者に気づいてもらいやすくなります。

メールと比較したSMSの注意点

メールより読まれる確率が高いことで人気のSMSですが、メールと比較した際の注意点もあるので確認しておきましょう。


送信料がかかる

受信は無料ですが、SMSを送信するには送信料金がかかります。個人間でのやり取りに送信料金は、国内であれば1通あたり3〜30円程度で、文字数によって料金が変動します。

法人向けに提供されている一斉送信のサービスは、事業者により送信料金が異なります。


送信できる文字数に制限がある

SMSには送信できる文字数に制限があります。現在、SMSでは全角で最大670文字の送信が可能となっていますが、古い機種や一部のフィーチャーフォンは最大70文字しか送受信できないものもあります。送信可能な文字数を超えた場合は送信エラーとなってしまうので気をつけましょう。

SMSの注意点をデメリットと感じる人もいるかもしれませんが、送信コストに関しては既読率の高さから十分ペイできるものでしょう。

また、文字数に制限があるからこそメール文面を考える手間を省くことができ、また必要な要件のみが端的に書かれていことが既読率の高さにつながっているともいえます。

関連リンク:

SMS文字数制限は?上限なしでショートメールを送れる方法とは【事例付き】

予約管理でSMSを使用する際のポイント

さまざまな目的やシーンで活用されているSMSですが、予約者に送ることでどんな効果が得られるのでしょうか。


リマインドメールには予約者が喜ぶ情報を

リマインドは早すぎても遅すぎても効果が薄れしまいます。リマインドが早すぎると、せっかく送った内容も忘れられてしまい、当日無断キャンセルを引き起こしかねません。 

予約をした時期や内容にもよりますが、リマインドメールを送るタイミングは基本的に前日から7日前に送ることが適切です。

ホテルや航空券であれば、旅行の事前準備があるので1週間前には一度送っておくとよいでしょう。美容院なら前日、レストランなら当日など、早すぎないよう注意が必要です。

ノーショーやドタキャンが起こらないためにも、送信するタイミングは重要です。


関連リンク:


キャンセル時も案内を送付し再予約につなげる

リマインドメールを送ってもキャンセルになることもあるでしょう。その際も、SMSで季節メニューやクーポンを送るなど再予約につなげるようにしましょう。

また、新メニューや新商品、緊急時の休業や新店舗開店の案内、割引クーポンや特別キャンペーンの案内を送ることでリピート率の改善にも効果が期待できます。

予約管理システムRESERVAとは

RESERVA(レゼルバ)は簡単に予約受付サイトが開設できる予約システムサービスです。RESERVAを使用すれば、<予約受付→決済→顧客管理→集客>まですべて自動化でき、予約管理業務をシンプルに効率化します。


RESERVAにSMS配信機能を追加すればより効率化に

予約管理システムとリマインドメール配信機能が連動していたら、管理している予約者に適切なタイミングSMSを送ることができて便利ですよね。

CM.comが提供するSMS送信サービス「Mail SMS」を使えば、RESERVAのメール配信機能から簡単にSMSを配信することができます。

Mail SMSとは

CM.comのMail SMSの特徴は、とにかく簡単であることです。難しい操作を覚える必要が一切なく、ITに関する知識が薄い人でもとまどうことがありません。


<利用方法>

①CM.comの設定画面で

  • 配信したいアドレスやドメインを入力する

  • SMSで表示される送信者名を入力する※アルファベットから始まる任意の英数字を3文字〜11文字まで自由に設定できます。

 

②ふだん利用しているメールソフトで

  • 宛先にSMSを送りたい相手の【国番号+電話番号+@mail-sms.com】を入力する(複数同時に配信可能)

  • 本文にテキストを入力する※1通日本語・中国語などのユニコードは70文字、アルファベットは156文字まで送信でき、1通ごとの従量課金になります。

  • 送信ボタンを押す


Mail SMSなら1通から試せる

Mail SMSなら無駄なコストをかけずに、1通からお試しで始めることができます。初期費用、月額費用は一切かからず、SMSを送った通数だけ課金されるので、安心して利用できます。

多くの企業様がまずは少ない通数から始めて、効果を実感してからSMS配信数を増やしたり、用途の幅を広げたりしています。


長文もコストかからず送れる

SMSは1通ごとの従量課金で最大670文字しか送信できないので、長文を送ろうとすると長文のSMSを送りたい方は「Mail SMSプラス」の利用がおすすめです。メール本文をランディングページに遷移させるので、SMS一通の料金で送れます。本文に入力したテキストがランディングページとして生成され、そのリンクがSMSとして届く仕組みとなっています。そのため、長文の内容を大量に送りたい方も、低価格で配信できます。

長文で送る方法はこちら:SMS文字数制限は?上限なしでショートメールを送れる方法とは【事例付き】

まとめ

予約管理システムRESERVAとCM.comのMail SMSを活用すれば、リマインドに時間や手間をかけずノーショーやドタキャンを防ぐことができます。CM.comのサービスは従量課金制なので、とりあえず試しに使ってみることも可能です。他社のSMS配信ツールと比較して、CM.comのMail SMSの利便性の高さをぜひ実感してみてください。

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CM.com Japan Marketing Team

CM.comは企業やブランドを世界中のモバイルユーザーとつなぐメッセージ配信プラットフォームとSMS配信・認証などのAPIを提供しているグローバルカンパニーです。CM.comのメッセージ配信プラットフォームはSMS、WhatsApp、Apple Business Chat、+メッセージなどを一つの管理画面で配信できる画期的なプラットフォームです。

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